こんばんわ!
夕方に宮崎市議の富永さんから電話。
内容は重度障碍者等就労支援特別事業の件。
厚労省の方も宮崎市の障害福祉課の人に説明し、富永さんも説明に尽力してくれたおかげで
宮崎市の障害福祉課の方も前向きに考えてくれるような流れになったみたいです!
1年もかからないだろうけど、要望している「在宅ワーク」が容認されるかも!
5月はスクーリングが忙しかったので交渉に行く時間がなかった。
6月から障害福祉課に行って、在宅ワークの容認とか交渉するつもりで、文章は考えていたんだけど。
富永さんが働きかけてくれてたみたいで感謝です!
僕の1票はこれから富永さんのものです!←
在宅ワークは認める流れにはなるみたいだけど、宮崎市としては「所得の見込みがある」という特別事業の要件のひとつがネックらしい。
視覚障碍者の仕事は「あんま」みたいなとこがあって、「あんま」とかだと所得が見込める。
ただ、僕のようなフリーランス。日本語では「なんでも屋」みたいな自由業は仕事の依頼がないと収入はない。
雇用されてる人と自営業の違い。
宮崎市は「自営業」で所得が見込めるのかが、今後の特別事業の運用にかかってくるみたいな感じっぽい。
なので、僕が基本となるみたいなので頑張らないとな。
ヘルパー事業所を始めたら所得は見込めるんだけど、今の個人事業主「ひんだれた商店」はまだ5月に動き始めたばかりだし。
商品作りは頑張ってるけど、それを販売する媒体が今のところネットしかない。
フリマに出店するには宮崎市にその都度申請をして許可をもらわないといけない。
となると、急なフリマ出店とかは間に合わない。
ここら辺がまだ使い勝手の悪い感じ。
まぁ、「所得向上が見込める」というのが要件なので
「10万円以上」などの具体的な数字ではないので、「1円」でも収入があれば所得向上とはいえる。
富永さんも「障害があって働けない人が1円でも所得が出るのであれば」と、この制度の本質を分かってくれてるから嬉しい。
この特別事業は障碍者が仕事をして所得を向上させるといった表面的なものではなく
障害が合って働けない人がヘルパーの力を借りて「働くことが出来る」
ここが一番大事な部分だと思う。
いくら稼いだとかではなく、「働ける」きっかけを与えることができる。
僕みたいに全盲なのにホームページを製作する仕事を選択できるのも、この制度のおかげ。
視覚障碍者=あんま師
これだけではなく、もっと多様性があっていいと思う。
文章を書くのが得意な人であれば、ヘルパーを使って取材に行って現行を作成する事も可能で、記者にもなれる。
喋るのが得意な人ならラジオなどのパーソナリティも可能。
ヘルパーの支援があるだけで、可能性が広がる。
この特別事業の本質はそこにあると思う。
「働く意欲のある障害者に、働く機会を」
これが特別事業の理念。
宮崎市は、これを機に「障碍者が多様な職種で働ける場所」として他の自治体の先を行く自治体になればいいと思う。
富永さんもそう言ってた。
なので、僕がんばらないといけないかもっ!!
僕がコケたら今から特別事業を受けようと思ってる仲間に迷惑がかかる!
がんばるどー!
という事で、ホームページ制作などご依頼お待ちしております!
ひんだれた商店の「幸せ舞妓ちゃん」も絶賛販売中です!